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ジークラウド 取締役の小西啓一郎氏
ジークラウド 取締役の小西啓一郎氏
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 2011年12月13日に開催された「スマートフォン&タブレット2011 冬」の「アプリ開発」セッションでは、ジークラウド 取締役の小西啓一郎氏が登壇。「iOSアプリ企画のチェックポイント」と題し、iPhoneアプリの企画の立て方や開発に当たってのチェックポイントなどを解説した。

 小西氏はスマートフォンアプリ開発の課題として、エンジニアの開発スキルの取得時間がかかってしまうこと、企画からリリースまでの期間を短縮すべきこと、iPhone、Android、Windows Phoneに対応するマルチプラットフォーム化が重要になると語った。マルチプラットフォーム化に向けては、同じプログラミング言語もしくは言語スキルがなくても開発が可能な、「Unity」や「Cocos2D」「PhoneGap」「Titanium Mobile」「GameSalad」といったフレームワークを利用するのが有効だと小西氏は述べる。

 アプリを企画する上で重要なことについて、小西氏は13個のポイントがあるという。まずはアプリによって売り上げを得るのかブランディングを向上するのかといった「目的」があり、次に男性や女性、年齢層などの「ターゲット」が重要。iPhoneなのかiPad向けなのか、ゲームなのかといった「企画」、「アプリを投入する分野」、アプリによる「強み」、利用する「インターフェース」、「オンライン機能」を利用するならその目的を明らかにすることが必要。「デザイン制作」においてはアイコンやデザインだけでなくサポートサイトなども重要であること、「プロモーション」のコストを予算に組み込むべきこと。そのほか、「価格」の設定や「カテゴリー選定」、「対応言語」、アップデートを含めた「運用」計画、「その他」の項目について解説した。

 iPhoneアプリを中心にフリーミアムモデル(無料アプリ+アプリ内課金のビジネスモデル)化が進んでおり、「アプリを作って終わりではなく、作った後どうするか。出した後の企画も考えることが重要」と小西氏は語った。