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AQ 代表取締役のChris Palmieri氏
AQ 代表取締役のChris Palmieri氏
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 2011年12月13日に開催された「スマートフォン&タブレット2011 冬」の「ユーザーインターフェース(UI)」セッションでは、AQ 代表取締役のChris Palmieri氏が登壇。「スマホUIの真髄」と題して、UI開発の重要性やその成功事例などについて解説した。

 Palmieri氏はスマートフォンUIを開発するにあたって、「UX(ユーザー体験」が重要だと語った。UXはデザインだけではなく、ユーザーが感じる「アプリのスピード感」「コンテンツの良さ」「ソーシャル性」、ユーザーにとっての「目的の達成度」などさまざまなものが挙げられるという。

 特に重要なのが「アプリのFirst Run」、つまりユーザーが初めてアプリに触れるタイミングだとPalmieri氏は述べる。使う前はマーケティングなどで知ってもらうことができるが、実際に使い始めると最初のUIが使い続けるかどうかの大きな決め手になるためだ。

 制作者によくある落とし穴として、「新しい言葉や操作方法など、習うことが多すぎて混乱する」「ユーザーの努力と得られるリターンのバランスが悪い」「すでに使っているアプリとの違いが分からない」といった3つを挙げた。

 これに対し、最初は「必要最低限の使い方を教えること」「アプリのユニークさを伝えること」「使い続けることによる「リターンを与える」ことだとPalmieri氏は語った。