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ソフトバンクモバイルの羽田卓生氏
ソフトバンクモバイルの羽田卓生氏
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携帯電話の新製品に占めるスマートフォンの比率。ソフトバンクモバイルは92%で、他キャリアと比べてもダントツに高い。スマホ中心のラインアップになったからこそ、1人ひとりのニーズに合う端末が求められるわけだ
携帯電話の新製品に占めるスマートフォンの比率。ソフトバンクモバイルは92%で、他キャリアと比べてもダントツに高い。スマホ中心のラインアップになったからこそ、1人ひとりのニーズに合う端末が求められるわけだ
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 国内の携帯電話キャリアで契約者数の純増1位を連続して獲得しているのがソフトバンクモバイルだ。そのけん引力となっているのは間違いなくiPhoneである。だが、同社はAndroidスマートフォンも積極的に展開しており、「iPhone頼り」からの脱却を図ろうとしている。ソフトバンクモバイルの羽田卓生氏が、今後のスマートフォン戦略を語る。

 直近で注目されているのが、下り最大110Mbpsの高速通信が可能な次世代のAXGPサービス「SoftBank 4G」(2012年前半に提供開始予定)と、下り最大21Mbpsの「ULTRA SPEED」に対応したスマートフォン「ULTRA PHONE」だ。羽田氏は「SoftBank 4Gはエリア拡大が順調に進んでおり、2012年3月末で全国の主要都市をカバーし、2013年3月末で人口カバー率92%を達成する予定だ」と語る。いまのところモバイルWi-Fiルーターのみの提供となり、スマートフォンの発売予定はないが、最新の高速通信回線を利用したいユーザーにとっては注目できるトピックといえる。

 これらの高性能モデルは、先進的なユーザー層には魅力的なものの、いまだフィーチャーフォンを使っている一般層への訴求力は低い。そこでソフトバンクモバイルが目指しているのが、1人ひとりのニーズに合ったスマートフォンを提供し、幅広い客層をスマートフォンに取り込むことだ。

 羽田氏は「各社の最新スマートフォンを見ても、まだ男性向きというイメージが強い。今後、スマートフォンがより一般化するにあたって、フィーチャーフォン全盛時と同様にユーザーに合った端末を用意する必要がある」と語る。その現れともいえるのが、ソフトバンクモバイルが独占的に発売する京セラ製の「HONEY BEE 101K」だ。同社のグループ企業となったウィルコムのPHSで人気のシリーズを初めてスマートフォン化したモデル。シリーズのコンセプトである「他とは違う楽しくなるデザインやカラーバリエーション」「扱いやすい小型ボディー」「かわいらしい画面」を継承し、女子中高生にターゲットを絞っているのがポイントだ。

「この1年でスマートフォンのラインアップが充実してきたので、こういったユニークな端末も必要だと判断した。デュアルコアCPUやUltraSpeedに対応しており、単にかわいいだけでなくスペックも手を抜いていない」と、見た目だけでなく実用性でも満足できる端末に仕上げたと解説。HONEY BEE 101Kに続くオリジナリティーあるスマートフォンの登場にも期待が持てそうだ。