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図●富士通地域SE会社の2012年4月以降の体制
図●富士通地域SE会社の2012年4月以降の体制
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 富士通は2011年12月19日、地域別のシステムエンジニアリング子会社を再編すると発表した。各地域会社を東日本、西日本、九州の3地域に合併して新会社を設立する()。新会社の名称は年明けに発表予定だ。クラウドやSaaSなどの台頭で、システムインテグレーターは大規模投資が求められる業態に変わりつつある。富士通はリソースの有効活用を目指して、地域子会社の統合・大型化に踏み切った。

 東日本の新会社は、富士通システムソリューションズ、富士通北海道システムズ、富士通東北システムズ、富士通長野システムエンジニアリングの4社を合併させて2012年4月1日に設立する。同様に、西日本の新会社は富士通関西システムズ、富士通中部システムズ、富士通中国システムズ、富士通岡山システムエンジニアリング、富士通四国システムズ、富士通西日本アプリケーションズの6社が対象だ。九州は既存の富士通九州システムズがそのまま九州地域を担当する。

 富士通は2010年に営業体制を再編しており、中堅中小企業を担当する「富士通マーケティング」(旧富士通ビジネスシステム)を誕生させている。今回はシステム開発を担うエンジニアリング会社の再編となる。