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 ソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)「Facebook」でほかのユーザーを友達として登録する理由は「実生活で知人だから」が最も多く、反対に友達登録を解除する際の最も多い理由は「コメントが侮辱的・不愉快だから」だった。こうした調査結果を米Nielsen傘下のNM Inciteが現地時間2011年12月19日に公表した。

 実生活で知人であることを理由にFacebookで友達登録する人の割合は82%と圧倒的に多かった。また「共通の友人だから」という回答も60%と多く、この後「仕事上の知り合いだから」(11%)、「容姿に惹かれて」(8%)、「友達の数を増やしたいから」(7%)、「誰とでも友達になる」(7%)と続いた。

 一方友達から削除する理由は「コメントが侮辱的・不愉快だから」の55%に続き、「あまりよく知らない」も41%と多かった。このほか「何かを売りつけようとした」(39%)、「コメントが気分をめいらせる」(23%)、「反応が活発でない」(20%)、「政治的コメントが多い」(14%)、「分かれた/離婚した」(11%)などと続いている。

 全般的に見ると、男性は女性に比べてキャリアや交流関係づくり、異性とのデートを目的にソーシャルメディアを利用している人が多い。女性は、制作・創造したものを披露する場所、クーポンなどのお買い得情報、好意的な意見を求めてソーシャルメディアを利用しているとNM Inciteは指摘している。

 これら男女の目的の違いが、友達登録/解除の行動にも表れているという。例えば、男性が友達登録するのは「仕事上の知り合い」や「容姿に惹かれて」が多い。一方女性は「実生活の知人」を登録する割合が多い。また「コメントが侮辱的・不愉快だから」を理由に解除するのは女性の方が多かった。

 調査はFacebookやTwitter、動画共有サービスなどのソーシャルメディアを利用する18歳以上の成人1865人を対象に行った。

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