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 米Amazon.com(以下Amazon)は2011年12月22日、Androidタブレット「Kindle Fire」の3回目のソフトウエアアップデートを実施した。Kindle Fireがネットワークにつながっていれば自動で更新される。最新ソフトのバージョンは6.2.1になる。

 主な変更点は、パフォーマンスの向上やタッチパネルの応答性の改善、無線LAN上でのパスワードロック機能の追加など。また、すべてのファイルにアクセスが可能なroot権限をユーザーが取得するためのセキュリティホールも塞いである。バージョンアップにより、root権限を取得済みの端末についても自動的に非root化される。

 Amazon独自のWebブラウザ「Amazon Silk」の仕様も変更した。以前は米Googleが運営するAndroidマーケットのWebサイトをブラウザで開こうとすると、自動的に端末上の「Amazon Appstore」のアプリが起動するよう設定されていた。今回のアップデートにより、そのままWeb版のAndroidマーケットを表示するようになった。ただしKindle Fire内部にはGoogleアカウントの管理機能やAndroidマーケットのアプリが搭載されていないため、依然としてAndroidマーケット経由でアプリをインストールすることはできない。