PR

 日立システムズは2012年1月20日、監視対象をVMware環境に特化することで価格を低く抑えた運用監視サービス「仮想化システム監視・運用サービス」を開始した。価格は、初期費用なし、月額4万2000円(税込)で、監視対象を限定しない同社の既存サービスと比べ、半額以下とした。

 仮想化システム監視・運用サービスは、VMware仮想サーバー環境において、サーバー(物理/仮想)の死活監視やリソース監視、ハードウエア障害監視などを実施し、問題が発生した際には担当者にメールで通知するサービスである。監視内容を閲覧するWebポータルも提供する。

 監視の仕組みは、企業の仮想サーバー環境を管理しているVMware vCenterサーバー1台に、同サービスの専用モジュール「オンサイトマネージャー」を導入する、というもの。導入マニュアルを参考にしながらユーザーがみずから導入する必要があるが、日立システムズに初期導入費用を支払う必要がなく、月額費用だけで利用できる。

 オンサイトマネージャーは、vCenterを経由してリソース監視(物理/仮想)や死活監視(Ping)、物理サーバーのハードウエア監視などを実施し、監視データを日立システムズのデータセンターに転送する。監視対象は、仮想化基盤(VMware ESX/ESXi)が3台まで、その他(ネットワーク機器やストレージなど任意のデバイス)が5台までに限られる。

 問題発生時には、障害のインシデント管理と通知(メールおよび専用Webポータル)をベースに、1カ月につき2件までの問い合わせを受け付ける。また、別途契約を交わすことで、障害検知と連動したオンサイト保守やハードウエア交換などのサポートを利用できる。