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 NTTデータは2012年1月25日、同社が運営するカード決済インフラ「CAFIS(キャフィス)」および「INFOX-NET(インフォックスネット)」のBCP(事業継続計画)強化を目的に、今夏から東京サイトと大阪サイトでの二重化運用を開始すると発表した。

 CAFIS(Credit And Finance Information System)は、クレジットカード会社約120社、金融機関約1600社、加盟店約1500社の間で、クレジット情報および資産移動情報のオンライントランザクションを中継する決済インフラ。一方のINFOX-NET(Integrated Terminal For Card Transaction Exchange)は、INFOX端末から入力されたカード取引情報をオンラインで中継する決済ネットワークだ。

 現在、CAFISおよびINFOX-NETは、東京サイトと千葉サイトで二重化運用されている。今回、関東地域の全域に及ぶ大規模災害のリスクに対応するために、大阪地域に新サイトを構築し、現行の千葉サイトの機能を大阪サイトに移転する。併せて、CAFISのホストマシンの更改も実施する計画だ。

 2012年3月からCAFIS 東京サイトのホストマシンの更改、5月からCAFIS 千葉サイトを大阪サイトに移転、2012年8月から10月にかけて千葉サイトにあるCAFISの負荷分散機構「CAFIS回線制御機」を大阪サイトに移転する。さらに、9月にはINFOX-NET 千葉サイトを大阪サイトへ移転する予定。

■変更履歴
当初「CAFIS」とすべきところが一部「CAFIX」となっておりました。お詫びして訂正します。本文は修正済みです。 [2012/01/25 17:40]