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 NTTドコモのシステム障害が頻発している件について総務省は2012年1月26日、同社に対して行政指導を行った。具体的には再発防止策を早急に実施した上で、2012年3月30日までに実施結果および今後の取り組みを報告するよう求めた。

 指導の対象となったNTTドコモのシステム障害は5件(2011年6月6日、8月16日、12月20日、2012年1月1日、1月25日)。そのうち3件はスマートフォンに関するもので、総務省は報道資料の中で「NTTドコモにおいてシステムの信頼性向上対策等の必要かつ適切な措置が十分に講じられていなかったことにより発生したものと考えられます」としている。

 特に2011年12月のシステム障害は、利用者のメールアドレスやメール本文が漏えいしており、電気通信事業法の中の通信の秘密の漏えいおよび個人情報の保護に関する法律の安全管理措置義務に違反すると指摘している。

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