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 KDDIは2012年1月30日、Web上のコンテンツをエンドユーザーに効率良く配信するためのCDN(Content Delivery Network)サービス「KDDI グローバルコンテンツアクセラレーター」を、2月1日に開始すると発表した。当初の対象顧客は日本のコンテンツ事業者だが、海外企業にも順次拡大していく。

 CDNは、インターネット上に多数設置したエッジサーバーに一時的にデータをキャッシュしたり、データを圧縮したりすることで、Webの表示速度やダウンロード速度を向上させるサービス。コンテンツ事業者にとっては、自社の配信サーバーへの負荷を軽減できるというメリットもある。

 KDDIは今回の新サービスを、傘下の韓国CDN大手CDNetworksのインフラを利用して提供する。CDNetworksはエッジサーバーを世界30カ国・80都市以上に設置済みで、KDDIによれば、特にアジア地域でのサービス展開に強みがある。また中国国内に独自のエッジサーバーを設置しているのもCDNetworksの特徴だ。KDDIは、顧客が中国でWebコンテンツを高速配信するための「チャイナ・アクセラレーション」と呼ぶオプションメニューを用意する。