PR
写真1●日本マイクロソフト 業務執行役員 最高技術責任者(CTO) 兼 マイクロソフト ディベロップメント 代表取締役社長の加治佐俊一氏
写真1●日本マイクロソフト 業務執行役員 最高技術責任者(CTO) 兼 マイクロソフト ディベロップメント 代表取締役社長の加治佐俊一氏
[画像のクリックで拡大表示]
写真2●「OmniTouch」の使用イメージ
写真2●「OmniTouch」の使用イメージ
[画像のクリックで拡大表示]

 日本マイクロソフトは2012年1月31日、「将来の技術の方向性」と題したプレス向け説明会を開催。同社 業務執行役員 最高技術責任者(CTO) 兼 マイクロソフト ディベロップメント 代表取締役社長の加治佐俊一氏(写真1)が登壇し、同社の基礎研究機関であるMicrosoft Researchが3年以上先の実用化を目指して開発中の技術を3つ紹介した。

 「HoloDesk」は、3D映像を手でつかんだり動かしたりできる技術だ(Microsoft Researchの技術紹介サイト)。WebカメラとKinectセンサーを用いて顔と手の位置を認識し、顔と手の距離や手の動きによって3D映像を変化させる。「ゲームやコンピュータのUIのほか、製品のプロトタイプを実際に操作してみるなどの応用が考えられる」(加治佐CTO)。

 2つ目の「OmniTouch」(写真2)は、手のひらや机、手元のノートなどをタッチスクリーンに変えてしまう新技術だ。Microsoft Researchと米カーネギーメロン大学が共同開発した。肩に小型の専用プロジェクターを装備して、スクリーンを手のひらなどに灯影する。加治佐氏は、「操作する指の位置をどうトラッキングするかが鍵だ」と説明した。

 3つ目の「Talking Head」は、リアルな顔の映像がテキストを読み上げてくれるソフトウエア(Microsoft Researchの技術紹介サイト)。音声、表情の作り方をモデルとなる人物に近づけているほか、テキストの内容に応じて喜怒哀楽の表情を作ることが可能だという。