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 立命館大学で展開しているエリアエワンセグの実験放送局「R-one.TV」は、2012年2月12日に立命館大学が行う防災イベントの中で、災害時情報配信実験の公開イベントを実施する。

 R-one.TVは、立命館大学や、京都市、財団法人の京都高度技術研究所(ASTEM)、京都放送(KBS京都)、リアライズ・モバイル・コミュニケーションズ、ソフトバンクテレコムらによる大学キャンパスにおける総合的なワンセグ実験を目的とする産学公連携プロジェクトで、2010年11月に開局した。2011年4月にはホワイトスペース特区の選定を受け、2011年11月に立命館大学 衣笠キャンパスと周辺住宅地域をカバーする拡大的な実験試験局免許を取得している。

 今回の実験は、大学キャンパスでの災害時などにおける効率的な放送型情報配信メディアとしてエリアワンセグを位置づけ実施する。災害時・緊急時における情報配信の有効性の検証を行う。

 公開イベントは、立命館大学 衣笠キャンパスの以学館前広場で、2012年2月12日午前10 時~午後1 時に実施する。内容は、災害時を想定した緊急避難所としてのキャンパス区域における緊急情報のワンセグ配信として、「ライブ中継映像配信(学内および周辺への緊急映像配信)」「字幕チャンネルを用いたテキスト情報による緊急配信」「データ放送を用いた緊急情報配信(周辺避難マップ、緊急連絡先リンク情報など)」「緊急時を想定したエリアワンセグ配信プラットフォームの概要説明」などである。

 R-one.TVは、配信サーバーを中心とするワンセグ配信プラットフォームを構成する。インターネット接続してどこからでも素材映像を収集し、ライブ型でワンセグ配信できるという。予め撮影された蓄積型映像と組み合わせて、番組編集や秒単位の番組配信スケジュールでの配信も可能。また管理用パソコンを操作して、即時性のある字幕テキスト配信やデータ放送の配信もできる。こうしたことから、緊急災害時に時々刻々と変化する情報を即座に運用者が更新・編集してワンセグで配信することが可能という。

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