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 米Wall Street Journal(WSJ)は現地時間2012年2月9日、米Googleが家庭内で音楽などを無線ストリーミング配信できるエンターテインメント機器を開発中だと報じた。Googleはこの機器を自社ブランドで展開する可能性があり、年内にも発表する見込みだという。

 Googleの計画の概要を知っている情報筋によると、過去数年にわたりGoogleのAndroid部門が開発計画の指揮を執ってきた。このAndroid搭載エンターテインメントシステムを使えば、ユーザーはネットからコンテンツをダウンロードして、システムのスピーカーや、他の機器にストリーミング配信できるようになる。音楽以外のデジタルメディアもストリーミングできる可能性があり、またスマートフォンやタブレット端末を使ってシステムを操作できるとWSJは伝えている。

 WSJは、「これまで主にスマートフォン、タブレット端末、テレビ向けOSの開発に重点を置いてきたGoogleにとって大きな戦略転換」と指摘。「米Motorola Mobility Holdingsの買収計画でも分かるように、Googleは米Appleのようなハードウエアとソフトウエアを組み合わせた製品戦略を重視している」と伝えている(関連記事:Motorola Mobility、株主がGoogleとの合併を圧倒的多数で承認)。