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 元米Sun Microsystems最高経営責任者(CEO)のJonathan Schwartz氏が共同設立した米CareZoneは現地時間2012年2月15日、クラウド型ケア支援サービスの開始を発表した。CareZoneはSchwartz氏がCEOを務め、もう一人の共同設立者であるWalter Smith氏が最高技術責任者(CTO)を務める。Smith氏は米Appleと米Microsoftに勤務した経歴を持つ。

 CareZoneのサービスは、子どもや配偶者、老齢の親を養護および介護する人々の生活を手助けすることを目的としている。広告を排除し、プライバシーに対する脅威を遮断して、家族のケアに関する情報管理などを簡素化するための各種ツールを提供するとしている。

 同サービスにはパソコンやタブレット端末、スマートフォンからアクセスでき、情報を整理および管理するほか、他のヘルパーなどとの情報共有も行える。主な機能として、名前、住所、血液型、アレルギーなどの重要情報を参照する「Profile」、観察記録や会話を日記のように保存して指定した関係者と共有できる「Journal」、ケア対象者にとって必要な情報や家族、医師、診療所、ヘルパーなどに関する情報を整理する「Contacts」、投薬や治療の履歴、服用量、頻度、予定、反応などを記録する「Medications」などを利用できる。

 CareZoneのアカウントは完全に非公開で、基本的にアカウントを登録した人のみアクセスできる。アカウント登録者は、家族や救急担当者などにアカウントへのアクセスおよび更新を許可したり、アクセス権を取り消したりできる。

 同社公式ブログによると、サービス利用料は月額5ドルで、1年間分の利用料を一括で支払う場合は48ドルとなる。サービス立ち上げから1カ月以内にアカウントを登録したユーザーに対しては、1年間の利用を無料にする。

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