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 米国の調査機関Pew Research Centerが現地時間2012年2月24日に発表したSNS利用に関する調査結果によると、米国インターネットユーザーの63%はいずれかのSNSサイトにプロフィールを登録している。SNSユーザーのプライバシー管理意識は高まりつつあり、その傾向は女性や若い世代の方が顕著だという。

 2011年にSNSの友達リストからユーザーを削除したことがある人は63%に上り、2009年の調査時の56%から7ポイント増加した。また自身のプロフィールについて他人が投稿したコメントを削除したことがある人は44%、自身がタグ付けされた写真から名前を消去したことがある人は37%で、いずれも2009年の調査時(36%と30%)から増えている。

 男女別でみると、友達リストからユーザーを削除したことがある女性は67%で、男性の58%を9ポイント上回った。年齢別では、18~29歳が71%と最も多く、年齢が上がるにつれてその割合は減少する。

 SNSユーザーの58%はプロフィールを非公開に設定し、友達しか閲覧できないようにしている。一部非公開に設定して友達の友達まで閲覧を許可している人は19%、完全にプロフィールを公開している人は20%だった。また、非公開に設定している女性は67%、男性は48%と、女性の方がよりアクセス制限に気を配っている。

 自分が投稿したコンテンツについて後悔したことがあるというSNSユーザーは11%だった。男女別では、男性(15%)が女性(8%)を2倍近く上回った。年齢別では18~29歳(15%)が50歳以上(5%)と比べ3倍多かった。

[発表資料(PDF文書)]