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 米GoogleのSNS「Google+」におけるユーザーの滞在時間は1カ月平均3.3分で、昨年12月の4.8分、11月の5.1分から減少傾向にある。米comScoreが現地時間2012年2月27日までにまとめた調査の詳細を複数の海外メディアが報じた。

 それによると、米Facebookの今年1月における1カ月平均滞在時間は7.5時間で、12月の7時間から増えている。Google+は昨年9月に限定トライアルから一般向けベータ版に移行し、その後ユーザー数を増やした。今年1月には9000万人と昨年10月時点から倍増している(関連記事:GoogleのQ4決算は25%増収、売上高が初めて100億ドルを突破)。しかし「Facebookの8億4500万人超というアクティブユーザー数と比べるとGoogle+は見劣りする」などと米Bloombergは報じている。

 米Wall Street Journalは、Googleの広報担当者が「当社が把握しているデータとは大きな違いがある」と述べ、comScoreの調査結果を疑問視していると伝えている。しかし同紙も「Facebookに比べるとGoogle+はまるでゴーストタウン」といった論調で伝えており、Google+がFacebookのユーザーを引きつけるためには、より差異化を図る必要があると指摘している。

 Wall Street Journalが伝えた今年1月の各SNSおけるユーザー平均滞在時間は、Facebookが405分でトップ。この後、Tumblr(89分)、Pinterest(89分)、Twitter(21分)、LinkedIn(17分)、Myspace(8分)、Google+(3分)と続いている。なおこの調査結果にはモバイル端末からのアクセスは含まれていない。Twitterについては「Twitter.com」のみを対象にしており、クライアントソフトからのアクセスは除外している。