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 ジュピターテレコム(J:COM)グループで、関西地区をサービスエリアとするジェイコムウエストと毎日放送(MBS)は2012年3月21日、2011年10月から共同実験として取り組んできたJ:COMチャンネルでのMBSラジオの同時再放送の地域を4月23日に関西地区のJ:COMサービスエリア全域に拡大すると発表した。

 MBSラジオの同時再放送は、4月2日に関西地区で始まるJ:COMの2つ目のコミュニティチャンネル「J:COM チャンネルHD」で実施する。聴取可能世帯は約347万世帯(大阪府、京都府、兵庫県、和歌山県)となる。これだけ広いエリアでテレビのデータ放送を使ってラジオ放送を聴取できるサービスは国内で初という

 これまでの共同実験では有料チャンネル契約世帯のみで聴取可能だったが、今回はJ:COMチャンネルHDを視聴できる全ての家庭が対象となる。約347万世帯にMBSのラジオ放送が聴取できる受信機が置かれた環境になるのと同等といい、MBSは、難聴取地域の改善と受信機の減少に歯止めをかける上で大きな効果を期待しているという。

 J:COMとしても、サービスメニューに関西での知名度が高いMBSラジオが加わることで、J:COMチャンネルHDの視聴機会を増やすとともに、加入拡大や解約防止にもつながると期待しているという。