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写真●サイボウズの青野慶久代表取締役
写真●サイボウズの青野慶久代表取締役
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 サイボウズは2012年3月21日、2012年1月期決算と事業戦略に関する説明会を開催。青野慶久代表取締役(写真)は、2011年11月に運用を開始した独自のクラウド基盤「cybozu.com」について、「導入企業は500社を突破した。そのうち、既存の当社製品ユーザーは1割程度で、残りの9割は新規顧客である」と説明し、クラウドサービス事業の好調をアピールした。

 同社が3月15日に発表した2012年1月期連結業績は、売上高42億2500万円(2011年1月期比20.5%減)、営業利益6億5100万円(同15.4%減)、経常利益6億6600万円(同16.6%減)、当期純利益3億9700万円(同1.4%増)だった。ユミルリンクの連結除外、クラウド関連サービスの広告宣伝費の増加により、売上高、営業・経常利益は減少。当期純利益は、関係会社売却益を計上したために増加した。

 なお、同社は今期から決算期を現行の1月から12月に変更。今期(2012年12月期)のみ11カ月の変則決算になる。今期の連結業績は、売上高は変則決算の影響で前期比3.9%減を予想。「12カ月に換算すると売上げは若干のプラス成長が予想される」(青野氏)。利益面について青野氏は、「クラウド関連サービスの開発や広告宣伝に前期以上の積極的投資を行う」と述べ、52.4%の営業減益予想とした。

■変更履歴
最後の段落における連結業績予想に関して、サイボウズから修正の申し入れがありました。今期売上高が前期比「6.3%減」とあったのは正しくは「3.9%減」、「80.7%の営業減益」とあったのは正しくは「52.4%の営業減益」です。本文は修正済みです。[2012/3/23 13:45]