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写真1●ソフトバンクテレコムとアカマイ・テクノロジーズの提携の内容。アカマイが昨年打ち出した大手ITソリューションプロバイダー向けのアライアンスプログラム「ネットアライアンス・パートナー制度」に基づいた提携になる。
写真1●ソフトバンクテレコムとアカマイ・テクノロジーズの提携の内容。アカマイが昨年打ち出した大手ITソリューションプロバイダー向けのアライアンスプログラム「ネットアライアンス・パートナー制度」に基づいた提携になる。
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写真2●米アカマイ・テクノロジーズのポール・セーガンCEO
写真2●米アカマイ・テクノロジーズのポール・セーガンCEO
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 ソフトバンクテレコムとアカマイ・テクノロジーズは2012年3月28日、提携を発表し、ソフトバンクテレコムが提供するクラウドサービス「ホワイトクラウド」にアカマイの技術を組み合わせ、クラウドサービスを高速化していく計画を明らかにした(写真1)。

 具体的には、ホワイトクラウドにアカマイのキャッシュ機能やネットワーク経路の最適化技術、セキュリティ機能を組み合わせ、Webサイトの高速化やアプリケーションの高速化のオプションを提供する。グローバルにビジネスを展開する企業はネットワークの遅延などに課題を持つことが多い。このことから、ホワイドクラウドを契約しグローバルビジネスを展開する日本企業が主な対象となる。2012年夏からオプションの提供を開始する予定で、詳細な料金やサービス内容はソフトバンクテレコムから後日アナウンスされる予定。

 メディア系サービスプロバイダー向けのコンテンツ高速配信ソリューションのイメージの強いアカマイだが、実は「エンタープライズビジネスの分野が、グローバルの売り上げの約60%を占めるまで急伸している」(米アカマイ・テクノロジーズのポール・セーガンCEO、写真2)という。

 先日も米リバーベッドテクノロジーと提携し、エンタープライズユーザー向けに、LANとWAN、インターネットを含めてSaaSアプリケーションを高速化するソリューションを発表している(関連記事)。

 セーガンCEOは、「アカマイのソリューションを使うことで、エンタープライズクラウドのパフォーマンスを向上、セキュリティも強化できる。エンタープライズの分野は勢いが増しており、アカマイの中でも最も価値が高い分野」と話し、今後ますますエンタープライズ分野に注力していく姿勢を示した。

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