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写真1●2012年3月30日にオープンする「ジーユー銀座店」
写真1●2012年3月30日にオープンする「ジーユー銀座店」
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写真2●ジーユーの柚木治代表取締役社長(中央)
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 ファーストリテイリング傘下で低価格衣料ブランドを展開するジーユーは2012年3月29日、都内最大の店舗となる「ジーユー銀座店」のオープンを明日に控え、店舗説明会を開いた。銀座店は売り場面積で約1500平方メートルを誇る(写真1)。ジーユーの柚木(ゆのき)治代表取締役社長は「銀座店で大成功し、世界への挑戦権を掴み取る」と語った(写真2)。

 銀座店では品番を450以下に絞り込んだり、新たなハンガーを導入したりすることで、平均フロア従業員数をユニクロと比べて半数の10人に抑えた。さらにジーユーとして初めて、着こなしや最新のトレンド情報を顧客に提供する「おしゃリスタ」を6人配置する。店舗運営の効率化と魅力ある売り場作りを両立することで「初年度の黒字化を目指す」(柚木社長)。

 ジーユーは2012年8月期に売上高500億円を達成するメドをつけた。2011年9月~2012年2月の既存店売上高が前年同期比で120%超、売上高は同180%で推移するなど好調を維持しているためだ。銀座店が成功すれば、海外展開も視野に入る。柚木社長は2014年をメドに、海外1号店を出店する青写真を描く。

 「価格帯や商品構成をみれば、ジーユーの方がユニクロよりも海外で成長できる可能性がある」(柚木社長)。今後は都市部やショッピングセンターを中心に年間60店舗を新たに出店し、国内の地盤固めを急ぐ。