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 米AT&Tは米Appleのスマートフォン「iPhone」に関するポリシーを変更し、AT&Tとの契約を終了したiPhoneのSIMロック解除(アンロック)を許可する。複数の米メディアの報道(PCWorldPC MagazineAppleInsiderなど)によると、AT&Tは現地時間2012年4月6日にポリシー変更を発表し、4月8日より「条件を満たしたユーザー」に対して新ポリシーの適用を開始している。

 条件には、ユーザーのアカウントが健全な状態であることに加え、契約期間が満了している、または契約期間途中の場合は早期解約料を支払って契約終了を成立させていること、などが含まれる。

 AT&Tのアンロック版iPhoneは、AT&TなどのGSMネットワークのみに対応する。海外で現地GSM通信事業者のSIMカードを装着すれば、高いローミング料を支払わずにiPhoneを使用できる。しかし米Verizon Wirelessおよび米SprintのCDMAネットワークではSIMカードを装着しても利用できない。米T-Mobile USAのSIMカードを装着した場合、音声通話とEDGE方式のデータ通信が行えるが、より高速な第3世代ネットワークはサポートしない。

 なおVerizonとSprintは、契約中であっても国外で使用する場合はiPhoneのアンロックを認めているという。