PR
写真1●ひかりTV会員数の推移
写真1●ひかりTV会員数の推移
[画像のクリックで拡大表示]
写真2●マルチスクリーン関連の強化機能
写真2●マルチスクリーン関連の強化機能
[画像のクリックで拡大表示]
写真3●ビデオサービスにレコメンドやレーティング機能を導入し、利用を促進する
写真3●ビデオサービスにレコメンドやレーティング機能を導入し、利用を促進する
[画像のクリックで拡大表示]
写真4●Android OS搭載STBの概要。既存STBの10倍の処理能力を持つという
写真4●Android OS搭載STBの概要。既存STBの10倍の処理能力を持つという
[画像のクリックで拡大表示]
写真5●取り扱うコンテンツを増やし、スマホやパソコン向けにサービスを強化する
写真5●取り扱うコンテンツを増やし、スマホやパソコン向けにサービスを強化する
[画像のクリックで拡大表示]

 NTTぷららは2012年4月9日、「ひかりTV」の事業説明会を開催し、2011年度の実績と今後の事業展開について説明した。

 2011年度(2012年3月末)の会員純増数は過去最高の60万件となり、累積で200万会員を達成した。このうち「多チャンネルサービスの利用者が約半分、残りが(多チャンネルを使っていない)ビデオオンデマンド(VOD)サービス利用者」という。東日本大震災の影響で前期は会員数に伸び悩みが見られたものの、下期にオリジナル番組の投入などを行った効果から会員数が伸びた。NTTぷららの板東浩二代表取締役社長は「NTT東西地域会社のフレッツ回線利用者1700万ユーザーのうち、約12%に使ってもらっていることになる。将来的にこの割合を20%まで高めたい」と抱負を述べた。2012年度の会員数は、255万会員(純増55万件)を目指す。VODの視聴回数は月間2400万回(会員一人当たり平均12回/月)まで向上したという。

 板東社長は2012年度の取り組みとして「マルチスクリーンサービスの強化」「利便性向上」「新サービス」の三つを挙げた。マルチスクリーンについては、スマートフォン向けVODサービスで、ペイ・パー・ビュー機能(第1四半期)、スマートリモコン機能(第2四半期)、ダウンロードレンタル(第4四半期)の提供を予定している。また、テレビ向け映像配信強化策として、Android OS搭載のセットトップボックス(STB)を第3四半期に提供する。さらにパソコン向けの映像配信を第4四半期に提供予定である。

 利便性向上策として、VOD作品のレコメンド/レビュー/レーティング機能を4月中旬から、パ・リーグ全試合におけるTwitter連携機能の本格提供を5月後半から実施する。また第3四半期に導入を予定しているマイチャンネル機能では、事前登録したVOD作品を連続再生する機能などを提供する。

 通販サービスのひかりTVショッピングは、4月中にユーザーインタフェースをBMLからHTMLに切り替え、操作性を改善する。同サービスの売り上げは年間で数億円規模に留まり、「1日当たりでは平均で200万円、多くて500万円」と説明した。操作性の改善やポイント還元などのキャンペーンを実施することで、「売り上げを1桁伸ばしたい」という。

 新サービスについては、第2四半期以降、現在提供中の映像作品に加えて、電子書籍や音楽配信、ゲームといったエンタテインメント作品の配信についても提供を検討している。またこうしたコンテンツをモバイル端末やパソコン向けに提供する際には、3G/LTEといったモバイルネットワークや公衆無線LANなど、フレッツ光以外のオープンインターネットを経由して利用できるようにする。

 第3四半期に提供予定であるAndroid OS搭載のセットトップボックス(STB)は、従来型STBの約10倍の性能を持つCPU(1.2GHz動作のデュアルコア型)を搭載するほか、HTML5ブラウザーや録画番組の市販ブルーレイレコーダーへのダビング機能、録画番組の屋外視聴といったスマートフォン連携機能などを搭載する。

 このほかコンテンツ強化策として、2012年4月に「ゴルフネットワークHD」「Dlife HD」「FOX bs238」の提供を開始してラインアップを供することや、中島央監督による映画「シークレット・チルドレン」への製作参加、ジュピターゴルフネットワークとの番組共同製作を発表した(関連記事)。

[発表資料へ(今後の事業展開について)]
[発表資料へ(コンテンツ強化策について)]