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 ビーエス朝日(BS朝日)の代表取締役社長の風間建治氏は2012年4月10日の記者懇談会で、3月から6月にかけて順次中途採用を行うと報告した。まず3月に関西エリアの営業担当として、家電メーカーの元宣伝部長を採用した。

 代表取締役社長の風間氏は、採用した理由について、「関西エリアのスポンサーは多い。東京からの出張では限界があるので、関西在住の担当者を置くことにした」と説明した。テレビ朝日の関西支社を間借りして拠点にするという。「元宣伝部長ということで顔が広いので期待している」という。

 4月以降については、順次6人を採用する。内訳は、編成担当が3人、技術担当が1人、営業担当が1人、総務担当が1人。「業績が急拡大しているため、人材の確保を進めることにした」という。BS朝日は2012年3月期の決算で増収増益を見込んでいる。

 2012年4月編成についての説明も行った。「職業ホームドラマ」の第4弾となる「市長はムコ殿」を5月7日から放送する。さらに4月から「歴史発見 城下町へ行こう!」「小倉・住吉のおスミつき」などの新番組の放送を順次開始する。番組編成全体における通販番組の比率はこれまで通りの水準という。

通販番組の比率については「色々な面から考える」

 今後の通販番組の比率について、常務取締役の明石光司氏は「これは個人的な意見」と前置きしたうえで、「スポットCM収入が伸びていく中で、どう通販番組の比率を下げていくかという問題だと思う」「通販番組の放送枠を通常番組で埋めると制作費がかかる。色々な面から考える必要がある」と述べた。

 風間氏は、「スポットCMは景気に左右されるが、通販番組はあまり変動がない。費用対効果を考えると通販番組が良いが、一方でそうも言ってはいられないという気持ちもある」とした。