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 KDDIウェブコミュニケーションズは2012年4月10日、2011年12月から試験提供していたクラウド電話API「boundio」(バウンディオ)について、同日より正式提供を開始すると発表した。

 同サービスのAPIをWebサイトやアプリケーションなどに実装すると、050番号による電話発信ができるようになる。ほかにもアップロードした音声を再生する再生機能や、テキスト文字列を音声ファイルに変換する音声合成機能も提供する。こうした機能を活用することで、(1)ECサイトでクレジットカード決済をする際の本人認証として電話認証を利用する、(2)あらかじめ登録をした日時にリマインダー電話やメッセージ電話をかける---といった利用方法を実現できる。

 今回、boundio正式版のサービスを開始するに当たり、音声合成エンジンの更新による自然な発話の実現など、音声関連機能を拡充した。このほかオプションとして、受信者からの折り返し電話をboundioの番号以外に転送する「着信転送」と、boundio取得当初の電話番号から別の番号に変更できる「自局電話番号変更」といった機能を提供した。

 使用料金は、月額1575円のほか、通信料として固定電話宛てで15円/1分、携帯電話宛てで25円/1分がかかる。通信料はクレジットカード決済であらかじめ1000円単位で購入したポイントで支払う。

 またKDDIウェブコミュニケーションズは同日、海外でクラウド電話API事業を手がける米Twilioと、日本国内向けサービスにおける協業について合意したと発表した。

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