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写真●携帯電話・PHSメーカーの国内出荷台数と前年同月比増減率
写真●携帯電話・PHSメーカーの国内出荷台数と前年同月比増減率
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 電子情報技術産業協会(JEITA)と情報通信ネットワーク産業協会(CIAJ)が2012年4月10日に発表した携帯電話・PHSメーカーの2012年2月の国内出荷台数は、前年同月比20.2%増の236万5000台と3カ月連続のプラス(写真)。スマートフォンを中心に春商戦向けの需要が好調だった。

 出荷台数の内訳は携帯電話が前年同月比18.9%増の218万9000台、PHSが同39.3%増の17万6000台。携帯電話は3カ月連続のプラスだが、1年前(2011年2月)は国内メーカーのスマートフォン市場への出遅れが響いて前年同月比34.9%減の196万8000台と低調だっただけに、回復とまでは言い切れない状況。2年前(2010年2月、302万1000台)に比べてまだ低く、統計に含まれていない米アップルや韓国サムスン電子など海外メーカーが依然として勢力を保っているとみられる。

 PHSは4カ月ぶりのプラスだが、10万台超の出荷台数が16カ月連続と需要は堅調。契約数も13カ月連続純増と好調が続く。