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 ネットユーザーの9割が、自分の情報や写真を友人・知人に勝手にFacebookで公開されることに不快感を感じていることがトレンドマイクロの調査で分かった。うち半数近い46.9%が「非常に不快」と回答した。SNSと携帯電話のプライバシーに関する調査で、2012年4月11日発表した。

 Facebookの利用目的は、「友人知人の近況を知る」が75.4%でトップ。次いで「日々の出来事を友人・知人と共有する」が51.1%で、積極的にコメントや写真を投稿するユーザーよりも、それらの閲覧を目的とするユーザーの方が多かった。

 「日々の出来事を友人・知人と共有する」と回答したユーザーに、投稿する際に心がけている点を質問したところ、51.3%が「自分のことや自分の写真だけを投稿している」、24.1%が「友人・知人も写った写真を投稿する際は必ず本人に断っている」、22.8%が「友人・知人も写った写真は投稿しない」と回答。一方、19.6%は「特に気にしていることはない」と答えており、友人・知人に承諾を得ずに投稿している人も一定数いることがうかがわれた。

 このほか、携帯電話で写真撮影してSNSやブログに投稿した経験のある人のうち、35.2%がGPS機能付き携帯では写真に位置情報が付加される機能を知らなかった。トレンドマイクロは、他人のプライバシーにかかわる情報を、自身でも気が付かないうちに公開している恐れがあると警告している。

 18歳以上を対象としたWebアンケート調査。有効回答者数は618人。調査期間は2012念3月28日~29日。