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 米Facebookは現地時間2012年4月20日、利用規約の改定案を修正し、あらためてコメントを募集すると発表した。同社は3月後半に改定案のコメント募集を実施したが、多くの批判や懸念の声が上がったことから一部を修正し、再度ユーザーから意見を募る期間を設けた。コメントは太平洋時間4月27日午後5時まで受け付ける。

 特に批判が集中した項目の1つ「Sharing Your Content and Information(コンテンツと情報の共有)」では、改定予定だった追加文章を削除した。同項目は外部アプリケーションによるユーザーデータの使用について定義しているが、「ユーザーの友達が外部アプリケーションを使用すると、ユーザーのコンテンツおよび情報も常にそのアプリケーションに共有されるのか」と懸念する意見が多かったため修正した。

 そのほか、すでに昨年変更済みの用語についても多くの質問が寄せられたという。同社は2011年9月に「Privacy Policy」(プライバシーポリシー)を「Data Use Policy」(データの使用に関するポリシー)に変更しており、多数のユーザーがこの部分を指摘したが「利用規約を一貫した内容にするための用語変更に過ぎない」と説明している。

 同社は改定案の修正に当たり、「一部ユーザーおよび多数のジャーナリストは、改定案がユーザーデータの収集方法に関する変更だと誤解したようだが、改定案の多くは用語の統一など事務的なものや、慣行およびポリシーをより明確に示すためのものだ」と述べている。

 利用規約の改定案修正版は、Facebookの専用ページ(英語)で閲覧可能。詳細な変更部分を確認できるPDF資料(英語)も公開している。

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