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写真1●ISM CloudOne Ver.4.2iの管理画面
写真1●ISM CloudOne Ver.4.2iの管理画面
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 クオリティソフトは2012年4月27日、インベントリー管理機能とソフトウエア配布機能を中核としたクライアント管理ツールの新版「ISM CloudOne Ver.4.2i」(写真1)を発表した。新版では、これまでのWindowsやスマートデバイスに加えて、Mac OS Xとプリンター/複合機を管理できるようにした。4月27日にSaaS版を提供開始したほか、5月中旬にパッケージ版を出荷する。

 ISM CloudOneは、エージェント・サーバー型のクライアント管理ツールである。エージェントを導入したクライアント機のインベントリー情報(ソフトウエア/ハードウエア構成)を収集して一元管理する機能と、クライアント上のソフトウエア(任意のアプリケーションやOSパッチ、ウイルス対策のパターンファイルなど)やOSの設定などをリモートから更新する機能を中核とする。

 新版では、管理対象を拡大した。これまで管理できていたWinodwsとスマートデバイス(AndroidおよびiOS)に加えて、新たにMac OS Xとプリンター/複合機を管理できるようにした。Mac OS X用のエージェントを用意したことで、インベントリー管理機能に限るがMacを管理できるようにした。プリンター/複合機は、SNMP経由でMIB情報を収集できるようにした。

 プリンター/複合機の情報収集だけでなく、Windowsのプリンタードライバーの設定内容を取得し、かつ、設定内容を変更できるようにした。例えば、標準でカラー印刷の設定になっているWindowsに対して、リモートで強制的に白黒印刷の設定に変更できる。制御可能なプリンタードライバーは、リコーがRPCSドライバー(2010年12月以降に出荷された機種すべて)、キヤノンがLIPS4(Ver.12.90以降およびVer.20.65以降)とLIPSLX(Ver.2.90以降およびVer.20.65以降)。

 ISM CloudOneの価格(以下、税別)は、以下の通り。SaaS版は、1クライアント当たり月額600円。パッケージ版はオープンプライスだが、参考価格は、100クライアントで120万円、500クライアントで450万円。