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写真1●束人(そくと) Ver.2の画面(IDの利用状況を可視化)
写真1●束人(そくと) Ver.2の画面(IDの利用状況を可視化)
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 インテックは2012年5月7日、アイデンティティ管理ソフトの新版「結人(ゆいと) Ver.2」および「束人(そくと) Ver.2」(写真1)を発表した。2012年9月下旬に出荷する。新版では、Web APIで他システムと連携できるようにしたほか、IDの利用状況を可視化する機能を追加した。

 結人(ゆいと)と束人(そくと)は、ID管理製品である。ベースとなる結人(ゆいと)は、異機種間データ同期エンジン。LDAP、データベース(JDBC接続)、CSV/XMLファイルなど、複数のシステム間でデータを同期する。一方の束人(そくと)は、結人(ゆいと)にアイデンティティ管理機能(ユーザーIDとアクセス権限の運用管理機能)を追加したWeb型のサーバーソフトである。

 今回の新版では、結人(ゆいと)と束人(そくと)の両製品において、Web API(REST)経由で外部Webシステムと連携できるようにした。具体的には、結人(ゆいと)と束人(そくと)のREST APIを使って外部システム上のWeb画面からパスワード変更などができる。さらに反対に、外部システムのREST APIを使って結人(ゆいと)と束人(そくと)から外部システムのデータ操作(IDの取得や登録など)も可能。

 新版では、束人(そくと)のアイデンティティ管理機能も強化した。具体的には、IDの利用状況をWeb画面上で可視化できるようにした。これにより、知らない間にユーザーIDが追加/削除されている、といった、ID運用上の問題を把握しやすくなった。従来、IDの利用状況を把握するためには、束人(そくと)からID関連のデータを出力し、これを外部システム上で突き合わせる必要があった。今回、束人(そくと)の管理画面上でこれらのデータを可視化できるようにした。

 価格(税別)は、以下の通り。結人(ゆいと)は、サーバーライセンスを採用しており、1サーバー当たり450万円。ユーザー数(ID数)や接続システム数には依存しない。一方、束人(そくと)は、ユーザー数ライセンスを採用している。1ユーザー当たりの価格は、最も高額となる1000ユーザー以下の場合で5000円。