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 特定非営利活動法人(NPO法人)オープンソースソフトウェア・シティは、LibreOfficeの認定試験を2012年5月10日に開始する。同法人は2011年にOpenOffice.orgの認定試験を開始しており、LibreOfficeを対象に加える。試験問題の作成は、LibreOffice、OpenOffice.orgともにNPO法人 OpenOffice.org日本ユーザー会の鎌滝雅久氏が担当する。

 LibreOfficeは、OpenOffice.orgを開発していた米Sun Microsystemsが米Oracleに買収されたことをきっかけに、OpenOffice.org開発メンバーが設立したThe Document Foundationが開発しているオープンソースのオフィスソフト。OpenOffice.orgは現在、Apache Software Foundationのプロジェクトとなっている。

 オープンソースソフトウェア・シティは、使用されなくなったパソコンにLinuxなどオープンソースのOSを導入して再生する事業や、障害者や母子家庭の母親など社会的弱者のIT技術の習得を支援し就労に向けた手段を提供する事業(関連記事)に取り組んでいる。

 試験の名称も、現在の「OpenOffice.orgCertification」から「LibreOffice/OpenOffice.orgCertification」に変更する。LibreOffice Writer(ワープロ)、LibreOffice Calc(表計算)、LibreOffice Impress(プレゼンテーション)、OpenOffice.org Writer(ワープロ)、OpenOffice.org Calc(表計算)、OpenOffice.org Impress(プレゼンテーション)という6種の試験となる。試験はインターネット上で実施する。受験料は従来通り2900円。