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新しいBingの画面デザイン
新しいBingの画面デザイン
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 米Microsoftは現地時間2012年5月10日、検索エンジン「Bing」の新版を発表した。3年前にBingをリリースして以来、最も大幅なアップデートだとしている。今後数週間かけて順次公開し、6月上旬には米国の広範囲で利用できるようにする。

 新版では、Web検索結果の改善を図ったほか、画面を3カラム構成のデザインに変更してWeb検索とソーシャル検索を切り離した。左のメインカラムにWeb検索結果のみを表示し、ソーシャル情報は右カラムに設けたサイドバーにまとめる。

 サイドバーでは、検索テーマについて知っている可能性のある「Facebook」内の友達のプロフィール画像をサムネイル表示する。サイドバー内のアクティビティフィードから直接、Web検索結果のリンクを付けて友達に質問を投げることができ、友達はBingからもFacebookからも返事ができる。また関連するコンテンツをブログや「Twitter」で投稿したことのある専門家や愛好者も提示する。

 中央のカラムでは、新たなスナップショット機能により、検索結果のリンク先に移動することなく詳細情報を確認できる。例えばホテルを検索した場合、地図、外観や建物内の写真、チェックイン/チェックアウト日を選択するツールなどが表示される。

 Microsoftが実施したユーザー調査によると、回答者の68%がものごとを成し遂げるために検索エンジンを利用しているが、60%は最良の情報を得られているか確信が持てないと回答した。また、複数のクエリーを入力し、それほど難しくもない検索にいくつものサイトを訪れることがあるという回答者は52%だった。同社は今回の新版によって、ユーザーがWeb上の最良の知識、整理された豊富なデータ、友達や専門家の助言を得て、タスクを完璧に遂行できるよう支援したいとしている。

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