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 フュージョン・コミュニケーションズは2012年5月15日、スマートフォンから050番号を使って発着信が可能なIP電話サービス「FUSION IP-Phone SMART」のベータ版サービスの提供を同日に開始したと発表した。

 特徴は、月額基本料が無料であること。ユーザー登録しても通話サービスを使わなければ維持費がかからない。IP-Phone SMARTのユーザー同士の通話料は無料。加入電話や携帯電話など一般電話への通話料は一律8.4円/30秒で、一般的な携帯電話の通話プランに比べ割安である。

 もう一つの特徴として、サービス専用の通話アプリをフュージョン側で用意しないということがある。サービスを利用するには、ユーザーが自らアプリストアやマーケットなどで配布されているIP電話アプリをダウンロードし、フュージョンが別途提供するアカウントやサーバー名を設定して利用する。

 利用できるIP電話アプリは標準プロトコルであるSIPに準拠したものであれば良いとしており、特に通話アプリの接続検証などはしないという。サービス開始にあたって、ageetのIP電話アプリ「エイジフォン for iPhone」「エイジフォン for Android」と、日本エヴィクサーのIP電話アプリ「Chiffon(シフォン、Android版は提供中、iPhone版は提供予定)」の2種類のアプリが接続確認済みで、両社がそれぞれのアプリでの設定手順を公開している。

 フュージョンは、同サービスを当面ベータ版として提供し、通話品質の状況調査や、評価を進め正式サービス開始を目指す。ベータ版サービスに登録したユーザーには、通話品質などのお試し用として、ユーザー登録日から5日間の通話料1008円分(最大1時間相当分)を無料とする。

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