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 日本セーフネットは2012年5月16日、クラウド向けのソフトウエアライセンス管理とエンタイトルメント(権限)管理のサービス「Sentinel Cloud Services」を国内で2012年中に提供すると発表した。

 Sentinel Cloud Servicesは、米本社が2011年3月に開始したサービス。当初はクラウドサービスに対してのみライセンス管理およびエンタイトルメント管理が可能だったが、オンプレミスソフトウエアも含めた混在環境での管理が可能となったのを機に、日本でも同サービスを発表した。

 Sentinel Cloud Servicesでは、機能レベルでサービスカタログを定義できるほか、ユーザー権限も機能ごとに設定できる。また、いつ誰がどんな機能を利用したのか把握できるため「顧客満足度の向上につながるカスタマーインテリジェンスに活用することも可能。機能別に従量課金したり、利用履歴を分析することで利用頻度の高いサービスへの投資を増やしたりできる」と、米セーフネット製品管理部門担当バイスプレジデントのジェイク・フォックス氏は話す。

 「オンプレミスのみでソフトウエアを配布していた独立系ソフトウエアベンダー(ISV)がクラウドサービスへと移行する際には、カタログの細分化や価格設定が課題となるが、本サービスを利用すれば容易になる」(フォックス氏)

 国内では、年内のサービス開始に向け、日本語評価サイトを6月より公開する。評価サイトでは、実際のユーザー登録やライセンス発行、ライセンスが付加されたアプリケーション利用といった、Sentinel Cloud Servicesの機能を体験できる。

 ユーザーポータル画面の日本語化は既に完了しているが、日本語でのサポート窓口の開設やマニュアルの日本語化は12月を予定している。

 Sentinel Cloud Servicesの価格は、250ユーザーライセンスの場合で年間112万2000円(初期費用込み)。追加ユーザーライセンスは1ユーザーにつき月額280円からとなっている。