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Appleがノースカロライナ州メイデンに所有するデータセンター
Appleがノースカロライナ州メイデンに所有するデータセンター
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 米Appleはノースカロライナ州メイデンに所有するデータセンターを年内に100%再生可能エネルギーでまかなうことを目指している。約60%を自社発電施設から供給し、残り約40%は地域の電力会社から購入する。

 Appleの環境関連サイトによると、同社は広大な太陽光発電ファームをメイデン内およメイデン近辺に現在建築している。それぞれ敷地面積は100エーカーで年間発電量は4200万kWh。これとは別に構築している燃料電池設備が稼働すれば、合計で年間1億2400万kWhの電力を生産できるとしている。同社によれば、これは1万874世帯分の消費電力に相当する。

 またAppleは、オレゴン州プラインビルに新設するデータセンターも完全に再生可能エネルギーで稼働させる計画を進めている。カリフォルニア州ニューアークのデータセンターについても、2013年2月までに再生可能エネルギーを購入する。

 米メディアの報道(CNET News)によると、Appleがメイデンのデータセンターの完全クリーンエネルギー化を発表したのは現地時間2012年5月17日。Apple本社前では今週初め、環境保全を訴える国際的組織のGreenpeaceがバリケードを設置するなどして抗議行動を展開していた。