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 ヤマダ電機は2012年6月7日、統合型オンラインプラットフォーム「ヤマダ電機マルチSNS」の提供を同日に開始すると発表した。ヤマダ電機マルチSNSは同社が提供するオンラインサービスを追加/統合し、単一のIDとパスワードを使って複数サービスを提供する統合型オンラインプラットフォームである。

 同サービスは約2350万人のヤマダ電機会員(ポイントカード会員、ケイタイde安心会員など)向けに提供する。パソコンやスマートフォン、フィーチャーフォン、テレビといった複数の端末で利用できる。

 ヤマダ電機はゲームサービスの「ヤマダゲーム」、テレビ向けサービスを集めた「やまだテレビ」の提供を6月7日に開始する。また、写真がテーマの「ヤマダフォト(仮称)」と中古品販売の「ヤマダセカンド(仮称)」も今後提供予定である。既存のネット通販「Yamada-Denki WEB.com」とインターネットショッピングモール「ヤマダモール」、商品評価サービス「ピーチクパーク」も統合する。

 ヤマダ電機では、来店者にポイントやゲームで使えるアイテムをプレゼントするなどの形でヤマダ電機マルチSNSの会員を実店舗に誘導し「リアル店舗とネットサービスの連携を推進する」(ヤマダ電機 IT事業本部長の飯塚裕恭取締役)という。また年間の商品購入金額やSNSの利用頻度に応じて会員サービスを複数段階に分ける「ランクアップシステム」の導入を検討している。あと数千円の買い物でランクが上がる――などの情報を会員に知らせることで、物販の引き上げ効果を期待しているという。

 新しく提供を開始するやまだテレビは、アクトビラビデオフル対応のテレビで利用できる通販/情報/映像サービスである。アクトビラが提供する「マイチャンネル機能」を使うことで、リモコンのアクトビラボタンを押して表示されるトップメニューから、やまだテレビを利用するように設定できる。

 やまだテレビでは「ヤマダ電機 テレビ店」、「ヤマダモール テレビ店」、「ピーチクパーク」、「アクトビラ」、旅行予約の「じゃらん」、化粧品販売の「プインプル」、通販の「ショップジャパン」、懸賞の「キャンペーン生活」、地域情報の「e-まちタウン」、食に関するニュースを扱う「食の最新ニュース」などのサービスを提供(一部予定含む)する。将来的にやまだテレビのネット通販で購入した商品についてSNSでつぶやけるようにするなど、ヤマダ電機マルチSNSとの連携を強化する。