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写真●日本HPが2012年7月下旬に販売開始する「HP t410 All-in-One Smart Zero Client」
写真●日本HPが2012年7月下旬に販売開始する「HP t410 All-in-One Smart Zero Client」
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 日本ヒューレット・パッカード(日本HP)は2012年6月15日、仮想環境に接続して使うゼロクライアント(シンクライアント)の新製品「HP t410 All-in-One Smart Zero Client」(写真)を発表した。18.5インチワイド液晶画面を搭載。PoE(Power over Ethernet)対応のスイッチにLANケーブルを接続すれば給電され、電源コンセントなしで動作する。

 日本HPによると、LANケーブル1本で動作するシンクライアントは世界初。7月下旬に販売開始する。予定価格は3万5000円前後。

 新製品の消費電力は13W以下で、日本HPが2年前に発売したディスプレー・本体分離型デスクトップパソコン機種に比べて20分の1程度になる。米3Mが開発した最新の液晶ディスプレー用フィルムを採用し、少ない電力でも画面の鮮明さを保てるようにした。

 仮設オフィスや学校など、電源工事を簡単に行えない分野での利用を想定。パソコンを多数設置する一般オフィスやコールセンターの省電力化にも役立つとみている。

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