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Ads Integrity Allianceのホームページ
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 不正プログラム撲滅プロジェクトのStopBadwareは現地時間2012年6月14日、悪質な広告からユーザーを保護することを目的とした業界同盟「Ads Integrity Alliance」の結成を発表した。設立メンバーとして米Facebook、米Google、米Twitter、米AOL、およびインターネット広告の標準策定団体Interactive Advertising Bureau(IAB)が参加する。

 Ads Integrity Allianceでは、マルウエアを配信する広告、詐欺サイトに誘導する広告、偽造品販売の広告など、悪質なオンライン広告の対策に関する各メンバーの知識を統合し、広告の水準を高めたいとしている。

 具体的には、不正広告に関する定義を共有し、業界ポリシーの勧告とベストプラクティスを策定する。悪質な広告に関する情報共有を実現するプラットフォームの役割を担い、関連情報を政府や行政機関と共有する。

 Googleは、2011年に1億3000万以上の広告と80万以上の広告主を、利用規約違反で同社サイトおよびパートナーサイトから除外したという。同社は「企業あるいは法執行機関が単独で不正広告をWeb全体から排除することは不可能だ。Web全体にわたる共通の問題に立ち向かう最良の方法は、業界が一致団結し、ベストプラクティスおよびシステムを構築して、情報共有を簡素化することだ」と述べている。

[StopBadwareの発表資料]
[Googleの発表資料]