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 米Facebookの最高技術責任者(CTO)であるBret Taylor氏は現地時間2012年6月15日、辞任する意向を明らかにした。自身のFacebookへの投稿によると、夏の終わり頃に同社を去る予定という。

 Taylor氏は退職後、友人であるKevin Gibbs氏とともに新会社を立ち上げる。新会社の名称や事業内容など詳細については明らかにしていない。

 Taylor氏は2003年から2007年まで米Googleで製品マネージャーとして「Google Maps」などの開発に携わった。2007年にさまざまなソーシャルメディアの更新情報を集約するサービス「FriendFeed」を創業し、最高経営責任者(CEO)を務めた。2009年8月にFacebookがFriendFeedを買収した際に、Facebookに入社した。

 Taylor氏は投稿で「Facebookのプラットフォームおよびモバイル製品においてわれわれが成し遂げてきたことを誇りに思う」と述べ、その業績として「Open Graph」「App Center」「Facebook Camera」、そして米Appleの「iOS」との統合を挙げた。また同社CEOのMark Zuckerberg氏に対しては「3年間、私の上司であっただけでなく、私の良き指導者であり、最も親しい友人の1人でもある」と謝意を示した。