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 京都府警察は2012年6月19日、視聴契約をせずに有料放送を「ただ見」できるように違法に改ざんされたB-CASカード(海賊版B-CASカード)の販売者を不正競争防止法違反容疑で逮捕した。この件について、ビーエス・コンディショナルアクセスシステムズ(B-CAS社)とスカパーJSAT、WOWOWは2012年6月19日、それぞれコメントを発表した。

 B-CAS社は、「捜査当局による今回の摘発は、この様な悪質な行為に警鐘を鳴らすものであると受け止めている」「捜査当局の更なる捜査により、速やかに事件の全容が解明されることを期待している」とした。「今後も不正行為に対しては関係当局および関係各社と連携し、刑事・民事の両面からあらゆる法的措置を講じ、厳正に対処していきたい」という。

 スカパーJSATは今回の逮捕について、「有料放送の健全な発展に極めて重要と受け止めている」とした。さらにB-CAS社と同様に、「さらなる捜査により、速やかに事件の全容が解明されることを期待している」「引き続き関係者と連携し、不正視聴に対し損害賠償請求などの法的措置を含むあらゆる手段を講じて厳正に対処していく所存」という。

 WOWOWも、「警察当局により厳正な措置がなされたことは、有料放送の公正な視聴環境順守の観点から非常に重要なこと」「今後も有料放送サービスの不正視聴にまつわる行為については、様々な角度から損害賠償請求を含めた法的処置を検討し、厳正に対処する」とした。さらに発表資料の中で「京都府警は該当者を検挙し、関連違反者についても捜査継続中」と述べている。

[スカパーJSATの発表資料へ]

[WOWOWの発表資料へ]