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 米Facebookは現地時間2012年6月20日、「like action」と呼ぶ新たな機能を発表した。開発者はモバイルアプリケーションやWebアプリケーションに「Like(いいね!)」ボタンを設置することができる。

 like actionは、同社のソーシャルグラフを外部のWebサイトから利用できるようにする仕組み「Open Graph」に統合されている。ユーザーがlike action機能を介して友達のコンテンツにLikeを付加すると、その友達に通知が送られる。例えば、モバイル向け写真共有アプリケーション「Instagram」に投稿した写真に誰かがLikeを付加すると、Facebook上の「notifications(お知らせ)」ドロップダウンメニューに通知が届く。Likeが付けられたコンテンツは、これまでのLikeボタン使用時と同様にニュースフィードに表示される。

 なお、like actionを介したLike付加をFacebookに反映させることについては、あらかじめユーザーがアプリケーションを承認する必要がある。訪問者が誰でも簡単にコンテンツを共有できるようにしたいと考えるWebサイトやFacebookのブランド公式ページに対しては、Facebookは従来のLikeボタンの使用を続けるよう勧めている。

 またFacebookはlike actionの提供開始にあたり、今後、各アプリケーションが独自機能のLikeボタンを実装することを認めない方針を明らかにした。すでに独自Likeボタンを実装しているアプリケーションに対しては、90日以内にlike actionに移行するよう求めている。like actionによるLikeボタンはアプリケーションに合わせてデザインできる。

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