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 NTTデータは2012年6月26日、クラウド(IaaS/PaaS/SaaS)サービス「BizXaaSプラットフォームサービス」で利用可能な運用管理ソフトの一つとして、日立製作所のジョブ管理ソフト「JP1/Automatic Job Management System 3」(JP1/AJS3)を月額制で提供するSaaS型サービス「ジョブ管理サービス」を発表した。7月1日に提供開始する。

 利用料金(税別)は、以下の通り。ジョブ連携に参加して個々のジョブを実行する業務サーバー側に必要なエージェントソフトの利用料金が、エージェントソフト当たり(サーバー当たり)月額1万5000円。管理/実行するジョブは、1ジョブ当たり月額200円。なお、サービス利用開始時には、初期費用が必要になる。初期費用は個別見積もりだが、10万円弱になる。

 JP1/AJS3を月額制で提供する。これにより、買い取り型のライセンスを別途購入してクラウド環境(仮想サーバー)にインストールする必要がなくなる。同社はこれまでも、リレーショナルデータベース管理システム(RDBMS)や帳票作成ソフト、運用管理ソフトといった、情報システムの稼働/運用に必要となるミドルウエア群を月額制で提供してきた。今回、新たにジョブ管理機能を追加したかたち。

 なお、JP1/AJS3とは、ジョブ管理ソフト(スケジューラー)である。業務システムの一連の流れを構成するコンピュータ処理の一つひとつをジョブとして定義し、このジョブを決められた順番や条件に応じて実行する。複数の業務サーバーに分散したジョブを連携させたジョブフローを実現できる。個々のジョブとして、ジョブ記述言語で開発したジョブや任意のバッチスクリプト、Webサービスなどを利用できる。