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 東京ケーブルネットワーク(TCN)は2012年6月28日、Android端末「TCNタブレット」の販売を7月1日に開始すると発表した。

 TCNは2011年9月から約4カ月間、NEC製のAndroid端末「LifeTouch」をベースにオリジナルコンテンツを搭載したタブレット端末を用いて、200台の無料モニターによる実証実験を実施してきた。この実証実験では、Android端末に、以前よりユーザーからお問い合わせが多かったリモコンを「簡単リモコン」機能として搭載したほか、買い物支援や無料でできる健康相談などを展開するなどした。この間、「潜在ニーズに合致したサービスの基礎構築に努めてきた」という(関連記事1)。

 今回は、この実証実験でユーザーからの意見をもとに、端末のリニューアルを図り、「TCNタブレット」として新たに販売を決定した。220mm×120mm×14mmで、7インチ型のディスプレイを搭載する。

 TCNタブレットは、地域の情報発信をはじめ、よりグレードアップを図ったリモコン機能、買い物支援、健康支援などのメニューを用意した。

 販売価格は、TCN加入者の場合に1万3650円(分割払いの場合は月630円×24回)である。未加入者は1万8900円。TCNはTCNの販売により、「加入者のデジタルデバイドの解消」とともに「未加入者へのアプローチも図る」という。

 TCNは、テレビ・インターネット・電話などのインフラサービスだけでなく、「メディアコンシェルジュ」を掲げており、地域で生活する住民に対する様々なサービスを提供していく方針。タブレット端末についても、これからのマルチスクリーンやセカンドスクリーンなどを視野に入れながら、利用者のライフスタイルに活かせるサービスを今後も広く提案していくという。

 TCNに端末を納入したNECは、「今後もケーブルテレビ業界におけるLifeTouch端末の活用を推進すると共に、各ケーブルテレビ局特有のサービスに適したアプリケーションの開発に努める」という(関連記事2)。NECは2012年7月18日~19日に開催されるケーブル技術ショー2012(東京ドームシティ プリズムホールなど)の同社ブースで「ケーブルテレビ事業者向けAndroid端末「LifeTouch」シリーズ」を展示する。

[東京ケーブルの発表資料へ(PDFファイル)]
[東京ケーブルのTCNタブレット紹介ページ(PDFファイル)]
[NECの発表資料へ]