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 IVSを主催するインフィニティ・ベンチャーズと慶應義塾大学の学生団体であるKBC実行委員会は2012年6月28日、主に起業を志す大学生を対象としたワークショップ「Infinity Ventures Summit(IVS) サマーワークショップ2012」を7月13日と14日に開催すると発表した。IVSはネット業界の国内外の経営者・経営幹部を対象とした年2回の招待制カンファレンスで、今回のワークショップはその学生版。インフィニティ・ベンチャーズとKBC実行委員会の共催となっている。

 インフィニティ・ベンチャーズの小林雅氏は「単なる学生向けのイベントではない。世界を変える若者を生み出すために開催する」とイベントの狙いを語る。

 13日は、実際に起業している、あるいは起業しようとしている学生を対象とした「スタートアップ・スクール」。クラウドサービス「Amazon Web Services」を利用したWebサービスを立ち上げるためのレクチャーと、創業1年程度のベンチャー経営者のパネルディスカッションが用意されている。

 14日のプログラムは、起業だけでなく、インターネット業界で働くことに興味がある方も含めたセッション。「起業すること」「成長企業で働くこと」「自分の人生をどう生きるか」を考えるためのセッションが用意されている。

 今回のワークショップの目玉の一つは、ジャパンハートの代表を務める医師、吉岡秀人氏による講演。ジャパンハートは、東南アジアで難病や不慮の怪我で苦しむ子どもたちを救うための国際ボランティア医師団。吉岡氏は、6月中旬に札幌で開催されたIVS 2012 Springでも講演し、東南アジアの医療事情を紹介しつつ、なぜ当地での医療活動を続けるのか、死に直面している子どもたちや家族にとって治療とは何か、生きる意味とは何かなどについて来場者に語った。7月のワークショップでは、学生を対象に同様のメッセージを送る。

 同イベントには、GMOインターネット会長兼社長の熊谷正寿氏やライフネット生命保険 副社長の岩瀬大輔氏ら、合わせて20人以上のスピーカーが登壇する。小林氏は「若者が、この2日間のイベントに参加することで、今まで考えたことのない人生観になってほしい」としている。