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写真1●ノーマライズ検索
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写真2●わかる! 支援制度
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 Hack For Japanは2012年7月9日、経済産業省および三菱総合研究所と共同で実施した「復旧・復興支援データベースAPIハッカソン」の成果を公開したと発表した。表記の違いに左右されずに制度を検索できるようにする「ノーマライズ検索」や、支援制度の内容をより分かりやすく説明する「わかる! 支援制度」、新しい支援制度をTwitterに投稿する「支援制度ツイート」 などのプロジェクトを公開している。

 Hack for Japanは、ボランティアのIT技術者などによる、復旧・復興に役立つWebサービスやスマートフォンアプリなどの開発を支援する活動。東日本大震災の直後から、開発ミーティングである「ハッカソン」などの活動を行なってきた(関連記事)。

 2012年6月2日には、政府のWebサイト「復旧・復興支援制度情報」が外部からデータを利用できるよう公開しているAPI(Application Programming Interface)を利用したサービスやアプリの開発を目的としたミーティング「復旧・復興支援データベースAPIハッカソン」を開催(ハッカソンのレポート)。その成果であるプロジェクトをこのほど一般に公開した。

 「ノーマライズ検索」は、「子ども」と「子供」などの表記の違いによらず、制度を検索できるようにするサービス(写真1)。

 「わかる! 支援制度」は復旧・復興支援制度情報サイト上で文字のみで提供されている支援制度の内容を、より分かりやすくするために、図版などを用いてスライド化するプロジェクト(写真2)。

 「支援制度ツイート」は、復旧・復興支援制度情報サイトで支援制度が登録されると、支援制度名と制度内容のリンク先をツイッターで自動的につぶやくサービス。Twitterアカウントは@rrasbotである。

 Hack For Japanでは今後の予定として、「オープンガバメントの考え方に沿って、今回のハッカソンで得られたデータベースやAPIに対しての要望を形にしてまとめ、窓口となっている経済産業省に提出する」としている。