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画面●NECビッグローブのNFCサービス「SmilePass TagReader」の案内
画面●NECビッグローブのNFCサービス「SmilePass TagReader」の案内
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 NECビッグローブは2012年7月12日、NFC(近距離無線通信)機能を搭載したスマートフォンで利用できる3つのサービスを同日から順次始めると発表した(画面)。いずれも、既存のスマートフォン・携帯電話に搭載されている2次元バーコードや赤外線通信などの機能を代替するもので、「かざす」という簡単な操作でサービスを受けられる利点がある。

 (1)「SmilePass TagReader」では、スマートフォンをカードやポスターなどに埋め込んだICタグにかざすと、指定のウェブサイトを表示できる。

 (2)「SmilePassアドレス交換」では、スマートフォン同士を近づけるだけで、メールアドレスなどの連絡先情報を交換できる。

 (3)「Pet Smile」(13日開始)は、ペットの首輪などに埋め込んだICタグにスマートフォンをかざすだけで、自分のペットのプロフィールを画面に表示させるサービス。ペットが迷子になった時などに役立つ。13日から台湾で開催されるペット関連の展示会「Pets TAIPEI 2012」でペット用のICタグを配布し、海外市場でのテストマーケティングを行う。

 7月12日から、新サービスの利用に必要なAndroidアプリ「SmilePass TagReader」「SmilePassアドレス交換」の無料配布を開始した。今後、米国、香港、シンガポールなどでもアプリの配布を進め、2013年3月までに20万ダウンロードを目指す。

 NFCは日本国内で普及している非接触ICカード(Suicaや楽天Edy、住民基本台帳カードなど)との互換性を考慮した国際規格。国内外でNFC機能を標準搭載するスマートフォンが増えており、決済や販促などの分野で活用を模索する動きが広がっている。(関連記事:NFCフォーラムが東京で総会を開催、「市場の立ち上がり期と認識」

[NECビッグローブの発表資料]