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 Webフィルタリングソフトを手がけるデジタルアーツは2012年7月12日、未成年における携帯電話とスマートフォンの利用実態に関する調査結果を発表した。全国の小・中・高校生男女およびその保護者層1236人を対象に、インターネットを使って2012年6月22日から23日の2日間実施した。

 調査によると、未成年者(小・中・高校生)のスマートフォン所有率は、半年前(2011年12月)の14.4%から30.6%に上昇している(関連記事)。中でも、女子高校生が54.4%と顕著である。有害サイトの閲覧経験は全体で42.6%で、学齢と共に高くなる。男子高校生で44.7%、女子高校生は55.6%に達する。

 一方で、有害サイトへのアクセスをブロックするフィルタリングの使用率は、全体で34.5%と低い。スマートフォン所有者で23.8%、スマートフォン非所有者で39.2%である。高校生になると「フィルタリングがある=自由にサイトが見られなくなる」(49.5%)ことを理由に、使用率が減少する。特に、女子高校生は29.1%と低い。スマートフォンにおいて「フィルタリングの導入」が必要だと思う人は、親で45.6%、子どもで26.7%である。

 スマートフォン所有者は、ソーシャルアプリを活用しているという結果も出ている。IP電話/チャットの「LINE」で42.1%、「Twitter」で38.3%、「mixi」で25.7%である。ソーシャルアプリにおいては、親よりも子どもの利用率が高く、「LINE」の場合、親が20.4%、子どもが42.1%である。

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