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写真1●ロンドンオリンピック開催に便乗してユーザーに送りつけられる詐欺メールのサンプル一覧
写真1●ロンドンオリンピック開催に便乗してユーザーに送りつけられる詐欺メールのサンプル一覧
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写真2●このように、いかにもロンドンオリンピックの関連組織から送られたものであるかのような印象を持たせるメールが届く
写真2●このように、いかにもロンドンオリンピックの関連組織から送られたものであるかのような印象を持たせるメールが届く
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 マカフィーは2012年7月18日、27日に開幕するロンドンオリンピックに合わせて詐欺メールが増加していることを同社ブログ上で紹介し、実際に出回っている詐欺メールのサンプル一覧(写真1)などを掲載するとともに、ユーザーに対して警戒するよう呼びかけた。

 ブログでは、そうした典型的な詐欺メールの一つ(写真2)を取り上げて、書かれている内容について詳しく紹介している。それによると、メール本文には「2012年ロンドンオリンピック プロモーション」から「95万ポンド」(1英ポンド125円換算で約1億2000万円弱)の賞金が当選した旨や、賞金がコンピュータによる投票システムによって選考されたことなどが書かれているという。

 このように、詐欺メールは受信者が多額の賞金を獲得したことを伝えるが、賞金を受け取るには受信者が逆に振込手数料などを支払うように促されるというカラクリになっている。もちろん、手数料を支払っても賞金が得られることは決してない。

 マカフィーによれば、手数料の支払い以外に、パスポートや運転免許証、その他身分証明書のコピーを送付するよう求められるケースもあるという。うっかりそうした個人情報を送ってしまえば、当然、なりすまし犯罪などに悪用されてしまうことになる。