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写真●HGPscanServPlus5.4の画面
写真●HGPscanServPlus5.4の画面
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 ハイパーギアは2012年7月18日、PDF変換サーバーソフトの新版「HGPscanServPlus5.4」(写真)を発表、同日販売を開始した。監視フォルダーに存在するオフィス文書をPDFに変換し、出力先フォルダーに保存するソフトである。新版では、電子証明書によるタイムスタンプの料金メニューを拡充し、署名頻度が低い場合に、より安価に利用できるようにした。

 HGPscanServPlusはオフィス文書をPDFに変換するほか、画像イメージからOCR機能で文字を抽出する機能も備える。Windows Server 2003/2008上で動作する。特徴は、作成するPDFに、電子証明書によるタイムスタンプを施すことができること(アマノビジネスソリューションズの「アマノタイムスタンプサービス3161 Type-T」を利用する)。これにより、PDF文書の作成日時を証明したり、内容が改ざんされていないことを証明できる。

 新版では、タイムスタンプの料金メニューを拡充した。従来は、アマノビジネスソリューションズの標準メニュー(定額制)をそのまま再販。これを使うと、署名頻度に制約はないが、年額で約230万円かかっていた。これに対して、今回の新版では、より低価格な料金メニューとして、署名の頻度に応じて料金が変わるハイパーギア独自の料金メニューを用意した。

 具体的な料金メニューと価格(税込み、以下同)は、以下の通り。(1)「20秒に1回」は、タイムスタンプを20秒に1回の頻度で発行できる。価格は、年額30万2400円。(2)「10秒に1回」の価格は、年額60万4800円。(3)「5秒に1回」の価格は、年額85万6800円。サービス利用開始時には、アカウント発行料金として、サーバー1台(アカウント)当たり6300円かかる。なお、PDF変換サーバーの価格は、50万9250円。

 新版では、機能や性能も強化した。機能面では、長期アーカイブ保存用のPDF規格「PDF/A」に準じたPDFを生成できるようにした。性能面では、オプションライセンス「システム連携オプション」(価格は、15万7500円)を適用することによって、マルチスレッド/マルチコアCPUによる並列処理ができるようになった。シングルスレッド動作と比べて大量データの変換処理が高速化するとしている。