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画面●ITpro総合トップをFirefox 15最新ベータ版で表示した様子。スマートフォン画面などで表示した時の様子を把握しやすい
画面●ITpro総合トップをFirefox 15最新ベータ版で表示した様子。スマートフォン画面などで表示した時の様子を把握しやすい
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 Webブラウザーを開発している米非営利組織Mozilla Foundationは2012年7月20日午前(日本時間)、Windows/Mac/Linuxパソコン向けWebブラウザーの最新版「Firefox 15」ベータ版を公開した。MozillaのWebサイトから無償でダウンロードできる。

 内部のメモリー使用量を最適化したのが特徴で、「アドオン」(追加プログラム)を使っているときや長時間ブラウザを起動しているときのメモリー使用量を大幅に削減し、軽快に動作するようにした。PDF形式ファイルの閲覧機能をブラウザー自体に組み込んでおり、別途プラグインをインストールしなくてもPDFファイルを閲覧できる。

 さらに最新版では、Webサイト制作者向け機能を拡充した。「JavaScriptデバッガ」「レイアウトビュー」「レスポンシブデザインビュー」「高精度イベントタイマー」などを搭載・強化し、Webページ作成時の作業性を向上させた。

 例えばレイアウトビューでは、Webページ内の要素・ブロックなどを一目で確認できるため、Webページ作成中に表示が崩れた時などに、原因を調査しやすい。レスポンシブデザインビューでは、パソコン上で様々な画面サイズの表示を再現でき、スマートフォン環境などで表示した時の様子を確認できる(画面)。

 Mozillaは同日、Androidタブレット端末向けにデザインを改良した「Android版Firefox最新ベータ版」もテスト用に公開した。既に6月26日にAndroid版Firefoxの新版を正式公開しているが、今回は画面の大きいタブレット端末で使いやすいように、デザインを改良した。

[MozillaのPC版Firefoxベータ版紹介(日本語ブログ)]
[MozillaのAndroid版Firefoxベータ版紹介(日本語ブログ)]