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写真1●booMo 2.0の画面(電子ブックの閲覧機能をWebコンテンツに変換した画面)
写真1●booMo 2.0の画面(電子ブックの閲覧機能をWebコンテンツに変換した画面)
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写真2●booMo 2.0の画面(文書ファイルの登録画面)
写真2●booMo 2.0の画面(文書ファイルの登録画面)
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 イングカワモトは2012年8月1日、仕事で作成したオフィス文書やPDFなどの文書を電子ブック形式に変換して格納する文書管理サーバーソフト「booMo 2.0」(写真1、写真2)を発表し、同日販売を開始した。電子ブック化によって閲覧性が高まる。Webブラウザー画面や専用ビューアから閲覧できる。価格(税込み)は、262万5000円(ユーザー数は無制限)。

 同社独自の電子ブック形式で格納する文書管理サーバーソフトである。Microsoft Office文書(PowerPointなど)やPDFファイルのオリジナル文書を登録すると、これらのファイルを電子ブック形式ファイルに変換して保存する。さらに、普通のWebブラウザーで電子ブックを閲覧できるように、電子ブックをWebコンテンツ(HTML+JavaScript、画像)に変換したコンテンツも生成する。

 ユーザーごとに文書へのアクセス権限を設定できる。部署やグループごとのフォルダーなどを運用することはできないが、個々の文書(ファイル)単位で、文書の登録時に閲覧権限などを設定できる。これにより、閲覧が許可されている文書だけを表示して閲覧する、という使い方ができる。文書は、一覧表示のほか、タグの指定やキーワード検索による絞り込みが可能。

 サーバー上では、管理データのほかに、文書の実体として、オリジナル文書ファイル(Microsoft Office、PDF)、電子ブック形式ファイル、Webコンテンツ---の三つのコンテンツが同時に存在する。文書管理のクライアントはWebブラウザーであり、文書の登録時以外はWebコンテンツを閲覧することになるが、オリジナル文書ファイルや電子ブック形式ファイルを抽出(ダウンロード)することも可能である。

 2012年内には、Webブラウザー以外のクライアントソフトとして、iOS(iPad/iPhone)向けの専用アプリケーションを提供する予定である。同ソフトは、文書管理サーバーに対するクライアント機能と、電子ブック形式ファイルを直接描画するビューア機能を兼ね備えたものになる。なお、記事執筆現在、クライアント機能を持たずビューア機能に特化したソフトであれば、App Store経由で入手できる。

 booMo 2.0の稼働OSは、Debian系のLinux(64ビット)である。別途、ドイツのPDFlibが開発したPDF処理用ライブラリー製品「PDFlib」が必要。

■変更履歴
写真1と写真2について、開発途中の画面から、実際に出荷された画面に差し替えました。写真のキャプションに変更はありません。 [2012/08/31 18:50]